Antoineの高校留学・教養ブログ

日本での高校生活にうんざり... 学校の授業って将来役に立つの? そんな風に感じている皆様に、高校留学の素晴らしさや留学経験を通して学んだ学校では教えてくれない大切なことを紹介します!!!

高校留学ってどんな種類があるの?

 こんにちは!Antoineです! 私のブログを見てくださり ありがとうございます。

今回は、高校留学の種類とそれぞれのメリット・デメリットについて話していきます! ぜひ最後まで読んでくださいね!

 

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1.高校留学の種類

    1. 交換留学・私費留学
    2. 留学扱い・休学扱い
    3. 寮・ホームステイ

2.まとめ

 

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 1.高校留学の種類

 留学と一口に言っても、いろいろな種類やパターンがあることをご存じでしょうか?ここでは、交換留学と私費留学、留学扱いと休学扱い、寮とホームステイの三つの区分について話していきます。

 

   1.交換留学・私費留学

 交換留学私費留学の大きな違いは、自由度と留学にかかる費用です。

 交換留学の目的としてよく上げられるのが、海外での生活を通して「異文化理解」をすることです。そのため基本的にホームステイ(無償が多い)で、現地の家庭の生活を体験することに大きな焦点をあてています。また、行きたい国の希望は出せますが、配属の地域や学校、ホストファミリーを選択することは基本的にできないです。滞在期間は10ヶ月が多いです。

 しかし、その分留学にかかる費用は私費留学に比べてだいぶ安く、(保険、ビザなどを含めて約200万円弱かかる(行く国や期間、利用する団体によっても異なる))選んだ留学団体がホストファミリーやホストスクールとの仲介、ビザや保険の申請の手伝いをしてくれます。

 

 私費留学では、海外の高校や専門学校で知識や技能を高め勉強することが目的です。

留学先の国はもちろん行きたい地域、学校や学部を自由に選ぶことが出来ます。寮生活もしくは有償のホームステイが多いです。留学の期間は自由に決められることが多く、また、向こうの高校を卒業することも可能です。私の知人では海外でバレエの専門学校に入り学んでいる人もいます。

 その反面、自由なほど留学の費用は高くホームステイなら保険などの諸費用を除いて約300万円ほど、寮滞在ではその1.5倍ほどかかります。また、自分でビザや保険の手続きを一からしないといけないことも多く、現地の学校とのやり取りもしないといけない場合があります。自由な分、大変でお金がかかります

 

 したいことや夢がはっきりしている人または海外の高校を卒業しその後そのまま海外の大学に進学したい人私費留学がおすすめです。逆に、夢ははっきりとは決まっていないが、海外の現地の生活や文化に興味がある人や海外での体験を通して自分探しをしたい人は私費留学よりも交換留学がおすすめです。

 

 

 

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2. 留学扱い・休学扱い

 ここで言う留学扱いというのは、高校留学の体験と現地での高校での成績を、日本の高校の単位として 扱い、復学したときに、前にいた学年に戻ことを指します。そして、休学扱いは一年の留学経験が終わった後に、日本の高校に戻るときに、一つ下の学年に入ることを指します。

 留学扱いは帰ったら元いた学年に戻れるので、日本に帰ってからまた新しい友達を作ったりする必要はありませんが、もし二年の夏に行ったとすると、帰ってきたら、高校三年生の夏になってしまい受験勉強の時間が十分に取れなくなるかもしれません。

 休学扱いは一つ下の学年に入るのでまた日本の生活に慣れるので少し大変化もしれませんが、もし日本の大学に一般入試で入りたい人や海外の大学に留学に行きたいと考えている人は一年遅れてでも時間を作って受験勉強や再出発の準備期間に充てるといいと思います。

 留学扱いは、AO入試や推薦で日本の大学に行きたい人や、今の友達が恋しい人におすすめします。 休学扱いは、受験勉強など進学のために時間が必要な人におすすめです。

 休学扱いにしたいけど帰ってからクラスになじめるか心配な人は、心配する必要はありません!現地でも友達作ってくるのですから、日本で友達をつくることは言葉の壁もないのでで現地で友達を作るよりも簡単です! 私もちなみに休学扱いです。個人的は青春の期間が一年延びるから休学扱いの方がいいかなと思っています( ´∀` )

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 3.寮・ホームステイ

  滞在の形式としては寮生活とホームステイがあります。

 ホームステイには有償型と無償型があります。 ホームステイの無償型は交換留学に多く、ホストファミリーはボランティアで、食費・光熱費を負担してくれます。ですので、無償でホストファミリーをやってくれるという家族を自分で見つけるのは困難になるので、留学団体が選んだホストファミリーの家に派遣されることになります。反して、有償型は自分が留学の費用として団体に支払った費用からもしくはそれとは別からホストファミリーに毎月生活費が支払われるものです。ホストファミリーとお金のトラブルにはなりにくいものの、 その生活費目的で受け入れている家庭もあるので注意が必要です。

 寮生活の良い点は、ホストファミリーとトラブルになったりなどの問題をかかえる可能性はありませんが、現地の人の普段の食事など、生活や文化の部分が見えにくいです。

 異文化体験をするという目的ならばホームステイ、現地の学校で勉強に専念することが目的ならば寮生活がおすすめです。

 ここだけの話ですが、個人的には、ホームステイが断然おすすめです! 現地で第二の家族を作ることが出来、学校などでの悩みも家に帰って話すことが出来ます。休みの日にはいろいろなところに連れて行ってくれたり、現地の文化を現地の人しか知らないような裏話まで聞かせてくれます!!

 

 2.まとめ

夢がはっきりと決まっており、海外の高校や専門学校で知識や技能を身に着けたい人・海外の高校を卒業したい人➡私費留学・寮生活

異文化体験を通して自分自身や海外に関する知見を深めたい人➡交換留学・ホームステイ

 

日本に帰国後、

推薦で日本の大学に進学したい人➡留学扱い

受験勉強など帰国後に時間が必要な人➡休学扱い

 

 

 

 終わりに

ここまで、高校留学の種類について話してきました。高校留学をしてみたいと思っている方!申し込む前に、今回の3つのカテゴリー 「交換留学・私費留学」「留学扱い・休学扱い」「寮・ホームステイ」の中で自分に合った留学の形を選んで申し込んでみてはいかがでしょうか。 

 

 いつも私のブログを見てくださりありがとうございます!  まだコメントをしたことがない方がいらっしゃれば、このブログがより良いものになるように、コメントよろしくお願いします!  

最後まで読んでくださりありがとうございました!!

 

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