海外留学 ～高校生で行くのか、大学生になってから行くのか～
こんにちは！Antoineです！ いつも私のブログを見てくださり ありがとうございます！
今回は、高校生で行く留学にしかない良さについて語っていきたいと思います！
- 大学留学との比較
- 留学を高校生のうちにすることのメリット
1.大学生で行く留学との比較
大学で行く留学と高校留学の違いは大きく二つあげられます。
一つ目は、現地語を学びに行くのか、現地語で別のことを学びに行くのかです。
留学に行く本人の目的やや利用する交流団体等にもよるとは思いますが、高校留学では、基本的に現地の学校に通いながら、現地の言葉をメインで学びます。（もちろん向こうの授業では現地語で学ぶのですが）大学で行く留学は、現地の言葉はある程度話せるという前提で、海外の大学でその土地の言語で専門的なことを学ぶことが目的になります。よって、留学に行く前にはハイレベルの語学力が求められることが多いです（英語圏は特に）。高校留学の場合は、行く前に英語力の試験（ELTISなど）の試験がありますが、高校生レベルの英語力とその試験の対策をしっかりしていれば、多分審査を通過することが出来るでしょう。
高校生のうちに英語力を鍛えたい！第二言語を学んでみたい！という人や、高校留学の経験を生かして推薦などで大学進学したい！という人は高校留学がおすすめです。海外の大学で専門的なことを学びたい人や海外の大学を卒業し海外の企業で働きたい人は海外の大学に進学する方がいいと思います。お金に余裕があれば高校留学も大学での留学も、両方行ってみても良いかもしれませんね！！
二つ目は、成人しているかどうかという部分にあります。
高校生で行くと、未成年扱いなので、ホストファミリーの家庭や留学団体がいろいろ生活面や学業面などの面倒を見てくれます。ホストファミリーとのかかわりが増える分現地の家庭の生活や文化が見えやすいと思います。
大学生での留学となると一人の成人した大人として扱われることになります。滞在形式も寮やシェアハウスが多いと思うので、現地の文化や生活に直接触れる機会が少なくなるかもしれません。自分で手続きなどを何とかしないといけない部分も多くなると思います。しかしその分自由に行動することが出来ると思います。
２．留学を高校生の間にすることのメリット
留学を高校生のうちにするメリットは、大学に進学する前に自分や日本について知る時間を作りながら、海外での知見を増やし、新しい考え方・感じ方を身に着けて、将来の進路について考えることが出来るという点にあります。世の中の様々な生き方について知ることは、大学や会社に入ってからやっぱり違う道に進みたかったと後悔することを減らすことが出来、海外進学や海外就職など自分の可能性を世界に広げることが出来ます。日本のハードすぎる高校生活を一時中断し、考える時間を持つことの重要性は、計り知れないです。（次々回のブログにでも、日本の高校と海外やフランスの高校の違いやそれぞれの良いところや悪いところを上げたいと思います。）
実際、留学の経験を通して私も自分の興味のある分野を２つ３つ見つけることが出来ました！
終わりに
いつも私のブログを見てくださり、そして、コメントを書いてくださり、ありがとうございます!!! まだコメントをしたことがない方がいらっしゃれば、このブログがよりよいものになるように、コメントよろしくお願いします！ 読者登録もよろしくお願いします！
最後まで読んでくださりありがとうございました！！
次回予告！
高校留学で得られるものや考え方とは？！
結局、留学を通して何を学べるか、何を身に着けることが出来るのか紹介します！
